カジュアルしゃかい学
ものごとの是非を語るより、議論の交通整理を試みたい。世の中どうもかみ合わない、ポイントのずれた議論が多すぎるように思うので。
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ララオさん

Author:ララオさん
1947年生まれ 公立中学校教員 50年来の千葉ロッテマリーンズ(元毎日オリオンズ)ファン

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感激、パ・リーグ完勝
 セパ交流戦も今夜の1試合を残しすだけになりました。そしてパ・リーグ全チーム勝ち越し、1位~6位までの上位独占が確定しています。長年ロッテ(毎日→大毎→東京→ロッテ→千葉ロッテ)ファンであり、パ・リーグファンでもあった筆者としては、これほど嬉しいことはありません。
 長年パ・リーグは軽視され、冷笑されてきました。「ガラガラのスタンド」「粗雑で力任せの野球」などなど、一般の野球ファンのみならず、専門家である解説者まで絶えずそうした決まり文句で評論し、メディアの扱いも、まるでパ・リーグはマイナーリーグであるかのようでした。
 老舗であることに加え、新聞社系列であることを利用して人気を取ってきた読売ジャイアンツと、それを「中央権力」に見立てて、「反権力」「反中央」の旗頭として人気を博してきた阪神タイガースが常に脚光を浴び、メディアにその名を踊らせてきたのです。
 とくに昨今は、読売がやや斜陽気味なのに比して、阪神の勢いは益々で、スポーツ紙は1面から3面はもちろん、しばしば4面までも独占するし、関西局のテレビは、関西の人間は皆阪神ファンであるかのような扱いです。「地元球団を贔屓にするのはどこでも同じ」というのかも知れませんが、それならオリックスももう少し扱うのが筋というものでしょう。
 筆者はもちろんパ・リーグの球場へ行くことが多いものの、交流戦その他でセ・リーグの球場へ足を運ぶことも少なからずあるのですが、かなり以前から、パ・リーグの球場では「観に来て頂いている」という意識が感じられ、セ・リーグの球場では逆に「見せてやっている」という感じを受けていました(最近はセ・リーグも少し変わってきたが)。地道な努力が実って少しずつパの観客が増えてきたのも嬉しいことです。
 筆者は何もセ・リーグを貶めたいと思っているわけではありません。誤解や偏見で素直に物事を見ず、脚光を浴びるところに阿てさらに光を当てるメディアの現状に疑問をもつし、専門家としての学習をろくにしない解説者などのコメンテーターに腹立つのです。
 今日本の政治・経済・社会も転換期だと言われます。今まで目立たなかったが地道に努力してきた政治集団や企業、そして個人が、正当に評価され注目される時期に来ているのかも知れません。交流戦のパ・リーグ完勝は何やらそうした変化を象徴しているように思えます。



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アンチ「阪神偏重報道」
プロ野球が開幕して2週間。毎日3時間前後、テレビ観覧席の常連客になっている。スタジアムへもすでに1度足を運んだ。こんなプロ野球好きの筆者だが、スポーツ新聞は滅多に買わない。住まいが関西だから、1面が阪神記事で占められるのはしかたがないとあきらめている。しかし2面・3面も同じように阪神記事ばかり、という状況には当然不満を感じる。が、それさえこの頃は少し慣れてきた。だがだが・・、更にめくって4面にまで「鳥谷云々、桜井どうの」と書かれると、怒りを通り越してあきれてしまう。もちろんその分、わが千葉ロッテをはじめ他のチームの情報は、一般紙と変わらないくらい少ないのだ。同じ関西球団のオリックスでも同じだ。
関西キー局のテレビやラジオは、もはや堂々と、「阪神応援団」を自認し、公言している。かつて、報知新聞、読売新聞を「巨人の機関紙」となじり、日本テレビの野球中継を「巨人びいきが目にあまる」と批判したのは誰だったのか。
今の時代、あらゆる社会現象はメディア、とくにテレビメディアを抜きには考えられない。メディアが人気を演出し、大衆がそれに準拠する。そして相乗作用が積み重ねられる・・・。それの恐さはこれまでにもこのブログで指摘してきたが、単にたかがスポーツのこと、というだけではすまないような気がする。
他地方へ行って、「野球が好きだ」というと、必ずといっていいほど「阪神ファンでしょう」と言われる。その単純さにあきれはするが、同時にメディアの助けなんかまったく借りず、(千葉ロッテの前身は毎日オリオンズで毎日新聞社がオーナーだったが、新聞では一切ひいきをしなかった)一人一人のファンや市民が盛り上げていった千葉ロッテのファンであることに誇りを感じる。

WBC雑感、ちょっとクールに
まるで日露戦争で日本が強国ロシアを倒した時のような雰囲気の大騒ぎ。確かに、自国内のナンバーワンチームを決めるシリーズを「ワールドシリーズ」といってはばからない、傲慢アメリカを倒し、野球に関してはその実力を自他共に認めるキューバを打ち破り、そして「宿命のライバル」韓国に競り勝っての優勝だから、その価値において非常に高いものがある。しかも前回のように他力のおかげで転がり込んできた幸運のようなものはなく、実力でたどりついた優勝であることは素人でもわかる。
しかしあまのじゃくかも知れないが、新聞の号外まで出すお祭り騒ぎをみると、かえって気分が低下する。そこで、少し冷静に今回のWBCを振り返ってみたい。

1、日本の選手があまり物怖じせず、過度の緊張なくプレーできたことが勝因としては大きい。国際
  試合の経験が豊富になったこと(日本でプレーする外国人も増えた)もあるが、やはり今の若者
  の強さが根本にあるのではないか。今の多くの若者は舞台慣れして、むしろ目立とうという心理
  も強い。
2、原監督は、インタビューの受け答えを聞いてもわかるように、あまり細かくものごとを考えない。
  技量もプライドも高い、選ばれた選手たちを動かすには、無手勝流のほうがいいのだろうと思う。
  自分のリーダーシップで勝とうと思ってしまう星野氏との違いがそこにある。もっとも常にそれで
  いいというのではない。今回の選手たちだからである。それにしても原監督の話は意味不明朗
  でハラハラする。
3、大リーグの野球は、確かにアメリカ人にとって見応えのある楽しい野球なのだろう。しかし現在
  のルールで戦う限りにおいては日本の方に勝利の確率は高いのではないだろうか。一方韓国
  はその米日の中間を行っているように思う。これからの歩みが注目される。もっともその国の全
  体的なレベルの高さは最高クラスのチーム同士の戦いだけではわからない。層の厚さの問題が
  あるからだ。その点では別の測り方が必要だろう。
4,今回活躍した選手で、野手は同等だったが、投手は圧倒的にパリーグの、また元パリーグの選
  手が多かった。確か前回もそうだった。これは偶然だろうか。いずれにしても、岩隈・ダルビッシ
  ュ・杉内らのペナントレースでの活躍にももっと目を向けてほしい。
5、最後を花で飾ったものの、イチローの低迷ぶりはかなりのものだった。最近彼のスランプが長く
  なっている傾向があったが、これがイチローの限界の兆候と見るかどうか議論の分かれるところ
  だろう。昨年の成績も、3割200本安打は達成したものの、長打が非常に少なく、内野安打が
  いつもにも増して多かったことともつなげて考えると、「もしや」の可能性も否定できない。彼のバ
  ッティングは、フォームというより運動神経で打つタイプだ。動体視力をはじめ肉体の衰えが微か
  にでもあった時、イチローはイチローでなくなる。その時のイチローの対処の仕方が注目される。
6、最後にメディアのこと。確かにWBCは小さなイベントではない。しかし、まずメディア(特にテレビ)
  がことさらに取り上げ、民衆が関心を高め、騒ぐ。騒ぐからますますメディアで扱う。それで人び
  とは・・・・。この循環が日本の特徴だ。この「メディア民主主義」はどうも危うい気がしてならない
  。どこかの国に対して国民の怒りが高まった時、メディアがそれを煽る。ますます怒りが高まる
  ・・・。とにかく集団に依拠しやすい国民性だ。「また来た道を」恐れるのは考えすぎだろうか。

山内一弘さんを悼む
大毎オリオンズ全盛時、不動の4番を務めた山内一弘さんが亡くなった。その活躍ぶりと、残した記録に比してメディアに登場することが少なかったので、野球ファンでも若い人なら名前も知らないかも知れない。「打撃の職人」という呼ばれ方にふさわしく、バッティングが好きで、上手で、理論をもち、教えるのが好きで、そして地味な人だった。長島のホームランが「ビフテキの味」なら、山内のそれは「お茶漬けの味」と表現した、評論家もいたことを覚えている。野球ではまったく無名の高校からテスト入団したのだが、苦労を売り物にすることもなく、ひたすら淡々と野球に取り組んできたように思う。繰り返すが、残した記録もレベルが高いし、スターと言えばスターでもあったのだが、今あるイメージはまさに「町工場の熟練技術者」だ。時流がどうあれ、それにかかわることなく、ひたすら技を磨く・・・。今、日本の経済や経営で目を向けられつつある原点と共通しているように思うがどうだろう。メディアにうまく乗って大成する人もあるが、逆に才能をつぶされていく人もいる。山内さんのようなあり方が基本と考え、それがもっと認められる社会への回帰が待ち遠しい。
免罪していいのか朝青龍
朝青龍が復活優勝を遂げました。今日のスポーツ新聞もほとんどが一面扱いだったようですし、テレビも派手な扱いに終始していました。指弾されたあれだけの不心得な所業は、まるでなかったかのように、優勝への賞賛の渦でした。                                        昨日の優勝決定の時の彼のパフォーマンス(大きなガッツポーズ)に対して多分意見が二つに分かれるだろうと思います。「他のスポーツでは当たり前のこと。うれしい気持ちを思い切り表現するのは当然」という意見と「相撲は日本的な儀礼を重んじるところに特徴があり、勝負の後も土俵では敗者への配慮を忘れてはならない。あんなパフォーマンスは、その点で無礼であり見苦しい」という意見に。私自身は後の意見を支持します。多分「そんなの古い感覚だ。プロスポーツだから、面白いことが大切だ。人格・品位なんて求めるほうがおかしい」という反論が来るでしょうが、それでは相撲の人気など長く続くものではないと思います。                                     相撲協会は卑怯です。若い力士には「相撲は神技であり、(道)なのだ。人格・品位を兼ね備えなければ強いだけではだめだ」と教育しているはずです。なのに、最高位である横綱が、ルール違反でもない張り手をしたからといって相手をにらんだり、下品で乱暴な言辞を吐いたりしても、何も問題にしないのですから。                                                  「しかしとにかく人気が上がったじゃないか。視聴率は高いぞ」という声もあります。しかし私はやはりこれは一時の亀田人気と同じで、当人の言動が尋常でないから、またその結果主にテレビさかんに取り上げられるから、の人気だと思います。いわば劇薬で得た人気。その劇薬がなくなった時、相撲のもつ本当の味のわかる人は少なくなっているかも知れません。まあ考えてみれば今はそういう社会なのですね。政治でも、小泉人気や大阪の橋本人気・・など。麻生さんは尋常でないという面では資格がありましたが、実力が十両以下で、いかにも能力がなさすぎました。

カジュアルしゃかい学再開
「カジュアルしゃかい学」、まったく更新されないぞ、というお叱りを数人の方からいただきました。自らの自堕落さを嘆きつつ、深くお詫びいたします。妙な言い訳ですが、「慣性の法則」は人間にも適用されるようです。動いていると、いつまでも動き続けようとし、止まっていると、動き出すのに大変なエネルギーがいる・・。そういえば、仕事がいっぱいで、頭では少しゆっくりしたいと思っても、けっこう次々仕事を重ねることがあります。お酒もそうです。飲む機会が多いとますます「飲もう」という気が起こります。もちろん、身体のことやお金のこと、また家庭のことなどでそれを抑止しようという働きもありますが、純粋な気持ちの問題としては「ますます」です。逆に飲む機会が少ないと、それに慣れて、わざわざ機会を作ろうとしなくなるように思います。そしてそして恋愛にもあてはまるかも知れません。普通に考えると、恋人がいれば、他の異性にあまり関心がいかないものですが、相手へのおもんばかりや倫理観をはずしてみると、恋愛モードに入った人は、次々に異性を好きになる気分があるのではないでしょうか。人間にとって難しいことの一つ。それは「バランスよく」とか「ほどほどに」振る舞うことことのようです。でもその「バランスよく」を心がけ、週に一度は書くつもりでいますのでどうぞよろしくお願いいたします。
ジョニー黒木ありがとう
ジョニー黒木が引退するらしい。小さい記事だった。残念だけどもうゆっくり休んでほしいとも思う。チームの低迷期、観客も今のようには多くないとき、彼は常に懸命に投げ続けた。どれほど多くのファンがその姿に魅せられたことか。
故障が完全回復しない中でマウンドに上がったときも、やっぱり情熱のこもった投球をしていた。130㎞余りのストレートにきっと歯がゆい気持ちを持ちつつも。76の通算勝ち星の3倍も4倍もの感動を与えてくれた。
球団に望みたい。功労金を出してほしい。引退試合を企画してほしい。50年来のファンとして最も印象に残る選手のひとりだった。ありがとう!
プロ野球、何が勝者?
パリーグのクライマックスシリーズが始まった。わがロッテもシーズン2位チームとして出場しているが、今年はどうもすっきりしない。今年からセリーグも同調したのはいいが、その結果実に曖昧な制度になったからだ。「優勝はペナントレース1位のチーム。しかし、日本シリーズに出られるのはプレイオフ、つまりクライマックスシリーズを勝ち抜いたチーム」となっており、結局どこが真のチャンピオンチームになるのかよくわからない。
今までパリーグで行ってきたプレイオフ制度では、ペナントレース1位は単なる1位。プレイオフを制してこそ優勝の栄誉が与えられ、また日本シリーズへの出場権を得るということでそれなりにはっきりしていた。ペナントレースのようなロングランにも、プレイオフのような短期決戦にも強さを発揮して真の勝者、ということで理屈もあった。
もしクライマックスシリーズで勝ったチームが、「優勝」チームと異なった場合、本当のリーグ№1はどのチームになるんだろう。「優勝」チームが№1だというなら、日本シリーズは何のためにやることになるのだろう。プロ野球実行委員会やオーナー会議の面々はいったいどんな頭をしているのか中を覗いて見たいものだ。
プロ野球、何が勝者?
パリーグのクライマックスシリーズが始まった。わがロッテもシーズン2位チームとして出場しているが、今年はどうもすっきりしない。今年からセリーグも同調したのはいいが、その結果実に曖昧な制度になったからだ。「優勝はペナントレース1位のチーム。しかし、日本シリーズに出られるのはプレイオフ、つまりクライマックスシリーズを勝ち抜いたチーム」となっており、結局どこが真のチャンピオンチームになるのかよくわからない。
今までパリーグで行ってきたプレイオフ制度では、ペナントレース1位は単なる1位。プレイオフを制してこそ優勝の栄誉が与えられ、また日本シリーズへの出場権を得るということでそれなりにはっきりしていた。ペナントレースのようなロングランにも、プレイオフのような短期決戦にも強さを発揮して真の勝者、ということで理屈もあった。
もしクライマックスシリーズで勝ったチームが、「優勝」チームと異なった場合、本当のリーグ№1はどのチームになるんだろう。「優勝」チームが№1だというなら、日本シリーズは何のためにやることになるのだろう。プロ野球実行委員会やオーナー会議の面々はいったいどんな頭をしているのか中を覗いて見たいものだ。
世界陸上、なぜこの場所でこの時期に
 夏に日本に来る外国人は、異口同音に日本の暑さを訴える。とくにその蒸し暑さは、世界にもあまり例がない。夏に関していえば、日本は立派な熱帯なのだ。
 しかも近年、ヒートアイランド現象で、大都市部の高温化が目立つ。大阪はその代表格だ。さすがに今年の猛暑は予測できなかったかも知れないが、大阪の夏の最高気温は、34度35度が普通である。
 8月も25日以降となれば、少しは過ごしやすくと思ったのかも知れないが、選手は何日も前から来日来阪することも考えると、大会の場所・時期は明らかに間違っている。どうしても大阪がやりたいというなら、時期を考えるべきだった。
 結局はここでも金がからんでいるはずだ。入場者数、テレビの視聴率、種々の広告・・・。スポーツイベントに、金の亡者たちがまとわりつく構図が見えてくる。主犯は世界陸連か日本陸連か、大阪市かスポンサーかテレビ局か。
 そういえば、独占したTBS以外のテレビ局は、異常に扱いが冷たく、クセのある騒ぎ方で鼻についた織田裕二のTBSとの差があまりに大きかった。
 話題性の乏しい地味な競技の時は、スタンドがガラガラで、日本人のスポーツイベントに対する目の肥え方が際立った。
 今回の世界陸上を冷静にみて、それでも、東京にオリンピック誘致などというたわごとを言い続けるのだろうか。


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